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「つばさ杭®」は、鋼管杭の先端に回転貫入を容易にする翼を設けており、この翼が大きな先端支持力を得る役割を果たしています。 大きな支持力をもちながら撤去が可能なため経済性に優れ、低振動、低騒音、無排土施工で環境への負荷が少ない理想的な基礎杭です。

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鉄道

ラーメン高架橋及び橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2010-2011年

地域青森県東津軽郡外ヶ浜町

支持層種別砂岩

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1300×t18~24, 先端翼,
SM490, φ1950×t60mm
SKK490, φ1500×t22/25, 先端翼,
SM490, φ2250×t65mm

杭長:

10.0m~23.5m

杭本数:

142

施工面積:

約700m区間

工期:

約7ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-260H
RB-200NM

ポイント:

被圧水が高い地盤であったためつばさ杭が採用された。
大径の杭では現場溶接に多く時間を要するが、事前に横継溶接を実施することで、工期短縮を図り施工した。

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鉄道

保守用車路橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2011年

地域青森県東津軽郡外ヶ浜町

支持層種別砂岩

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ900×t12~20,
先端翼, SM490, φ1350×t40mm

杭長:

6.0m~22.0m

杭本数:

40

施工面積:

約50m区間

工期:

約3ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-200H

ポイント:

被圧水が高い地盤であったためつばさ杭が採用された。
建設中の高架橋に近接する施工。事前に横継溶接を実施することで、工期短縮を図り施工した。

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鉄道

ラーメン高架橋及び橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2011-2012年

地域青森県東津軽郡外ヶ浜町

支持層種別砂岩

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1300×t21~25,
先端翼, SM490, φ1950×t60mm

杭長:

10.0m~19.0m

杭本数:

111

施工面積:

約420m区間

工期:

約9ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-260H

ポイント:

被圧水が高い地盤であったためつばさ杭が採用された。
大径の杭では現場溶接に多く時間を要するが、事前に横継溶接を実施することで、工期短縮を図り施工した。

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道路

橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2014-2015年

地域岐阜県養老郡養老町

支持層種別シルト混じり砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1200×t14~24,
先端翼, SM490, φ1800×t55mm

杭長:

21.5m~25.0m

杭本数:

40
(内20本は斜杭)

施工面積:

約25m×20m

工期:

約2ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-200H

ポイント:

板厚・杭径比(t/Dp)が1.3%以下のつばさ杭が採用された。そのため、慎重な施工が求められたが、板厚に応じた施工管理トルクを設定することで問題なく施工が完了した。

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道路

跨道橋橋台の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2019年

地域山形県村山市

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK400/490, φ800×t11~16,
先端翼, SM490, φ1200×t28mm

杭長:

52.0m

杭本数:

18

施工面積:

約25m×35m

工期:

約2ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-200H

ポイント:

中間層に砂礫層11m程度が介在する長尺杭の施工。支持層が起伏しており、杭径程度以上の根入れを確保させるため、杭を打ち下げ(低止まり)、根切り掘削後に杭を継ぎ足し施工を完了した。

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道路

橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2020-2021年

地域岐阜県養老郡養老町

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1000×t14~22,
先端翼, SM490, φ1500×t45mm

杭長:

32.0m

杭本数:

40

施工面積:

約40m×55m

工期:

約3ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-200H

ポイント:

傾斜角10°の長尺斜杭の施工。砂礫層への根入れ深さが7m程度と大きかったが、出来形精度(偏心量、傾斜)は全て規格値内に収まり、問題なく施工が完了した。

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道路

鋼管集成橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2022年

地域大阪府大阪市福島区

支持層種別

杭種・工法

杭仕様:

SM570, φ1600×t25,
先端翼, SM490, φ2400×t75mm

杭長:

44.0m

杭本数:

4

施工面積:

約800m2

工期:

約2ヶ月

施工社名:

ジャパンパイル

施工機械:

RT-260H

ポイント:

大きな引抜き抵抗力が必要とされたため、つばさ杭が採用された。三角地の狭隘部において超大径・長尺の高強度鋼管杭を施工した。

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道路

道路迂回新設橋梁の橋台の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2018年

地域茨城県土浦市

支持層種別細砂

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ600×t9/14,
先端翼, SM490A, φ900×t32mm

杭長:

14.0m

杭本数:

42
(内24本は斜杭)

施工面積:

約500m2

工期:

約1ヶ月

施工社名:

千代田工営

施工機械:

DH658-135M
SMD240HP(一部)

ポイント:

斜杭施工の為、つばさ杭が選定された。
一部既設橋台の近くはDHJ-25(小型杭打機)にて施工した。

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鉄道

既存建屋の仮受け杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2020年

地域東京都港区

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK400, φ800×t25,
先端翼, SM490A, φ1200×t40mm,
ハイメカネジ継手

杭長:

14.0m

杭本数:

20

施工面積:

約250m2

工期:

約3.0月(搬入組立のみ夜間)

施工社名:

菱建基礎・千代田工営

施工機械:

DHJ-45SP

ポイント:

駅構内施設の改築工事で既存建屋の仮受け柱用基礎杭を施工。施工エリアに対して、作業スペースが広く確保できないため、小型機を使用する計画を立案した。また、同時に空頭制限(H=6.0m以下)に施工条件が重なったため、杭の単管長を短し対応した。更に杭の接合箇所が増加したため、接機械式継手とすることで溶接時間を省略を図った。

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建築

下水道管理施設(RC2階地下あり)

建物用途・種別建築基礎

年代2017年

地域新潟県胎内市

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ500×t12/16,
先端翼, SM490A, φ1000×t40mm

杭長:

32.0~37.0m

杭本数:

43

施工面積:

約800m2

工期:

約1ヶ月

施工社名:

千代田工営

施工機械:

DH658-135M
SMD240HP

ポイント:

下水道施設の管理棟建設の基礎杭の施工。水道施設のため、排土が無く、セメントミルク等を使用しないつばさ杭が採用された。

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建築

RC12階建てマンションの基礎杭

建物用途・種別建築基礎

年代2021年

地域広島県広島市

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ500×t12/9,
先端翼, SM490A, φ1000×t28mm

杭長:

21.5m

杭本数:

18

施工面積:

約160m2

工期:

10日間

施工社名:

千代田工営

施工機械:

DHJ-45SP

ポイント:

狭小地であること・引き抜き力が大きくかかることからつばさ杭が採用された。
資機材搬入時は前面道路を道路使用許可を取得して作業範囲の一部として使用した。

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鉄道

階段の基礎杭

建物用途・種別建築基礎

年代2020年

地域富山県富山市

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ600×t12/9,
先端翼, SM490A, φ900×t28mm

杭長:

12.0m

杭本数:

2

施工面積:

約200m2

工期:

3日間

施工社名:

千代田工営

施工機械:

DHJ-45SP

ポイント:

鉄道施設保守点検用階段の基礎杭をつばさ杭で施工。
供用中の施設から1m以内の施工のため、近接施工が可能なつばさ杭が採用された。

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建築

増設するエレベータの基礎杭

建物用途・種別建築基礎

年代2017年

地域東京都足立区

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ500×t9/12,
先端翼, SM490A, φ875×t40mm

杭長:

L=29.0m

杭本数:

4

施工面積:

約80m2

工期:

5日間

施工社名:

千代田工営

施工機械:

DHJ-25-5SP

ポイント:

既存RC5階建てアパートのエレベータ増設工事。
狭小地・近接施工で施工が可能なつばさ杭が採用された。

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道路

橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2016年

地域岐阜県安八郡 神戸町

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1200×t24/19mm,
先端翼, SM490, φ1800×t60mm

杭長:

L=17.0~18.0m

杭本数:

20本

施工面積:

工期:

約2ヶ月

施工社名:

菱建基礎

施工機械:

RT-200H

ポイント:

傾斜角が10.0°, 12.7°の斜杭を全周回転機で施工。
斜杭の支持層根入れ深さを確保するため、斜角10.0°はL=17.5m、斜角12.7°はL=18.0mと異なる杭長に設定した。
全層にわたって砂礫層で構成されている地盤であったが、先端翼の板厚を大きく設定することで、先端翼が破損する可能性を軽減し、施工を可能にした。

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道路

橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2020年

地域岐阜県海津市

支持層種別玉石混じり砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1200×t24/21mm,
先端翼, SM490, φ1800×t60mm

杭長:

L=46.5m

杭本数:

16本

施工面積:

工期:

約2ヶ月

施工社名:

菱建基礎

施工機械:

RT-200H

ポイント:

GL-35m程度まで軟弱な粘土が堆積している地盤でつばさ杭の施工を実施。
打止め時の杭頭深度がGL-7mで長いヤットコ杭を併用した。
つばさ杭の貫入長は、国土交通省土木工事積算基準の最大長(48m)を超える大深度の施工(L=53.5m)となった。

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鉄道

橋脚の基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2018年

地域福井県あわら市

支持層種別細砂、砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1300~1600×t17~22mm,
先端翼, SM490, 1.5倍翼

杭長:

L=18.0~41.0m

杭本数:

332本

施工面積:

工期:

約10ヶ月

施工社名:

菱建基礎
丸五基礎

施工機械:

RT-260H
RT-300
SRD-3000

ポイント:

工区長全域 1.4kmの広範囲にわたり、最大GL+3.8mの被圧地下水が確認された。
被圧地下水の影響を受けづらく、セメントによる地下水を汚染しないつばさ杭が採用された。

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鉄道

鉄道駅舎の仮受け杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2014年

地域兵庫県西宮市

支持層種別砂礫

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ400×t9/10,
先端翼, SM490, φ600×t30mm,
ハイメカネジ併用

杭長:

L=8.4m~9.5m

杭本数:

40本

施工面積:

軌道幅

工期:

約6ヶ月(夜間施工)

施工社名:

ジオダイナミック

施工機械:

CHR機

ポイント:

駅舎軌条部での施工条件(狭隘・空頭制限)に対して、小型
機械を使用。夜間施工のため、短時間施工のニーズに対して、
機械式継手を採用することで溶接作業時間をなくし、終電か
ら始発までの間に1本の杭を施工する事を可能にした。

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道路

高速道路の擁壁基礎杭

建物用途・種別インフラ(土木)

年代2020年

地域京都府畷喜郡

支持層種別砂礫・砂

杭種・工法

杭仕様:

SKK490, φ1000×t19/14,
先端翼, SM490, φ1500×t45mm,
現場溶接継手

杭長:

L=12.0m、17.0m

杭本数:

40本
(内、斜杭:3本)

施工面積:

広い

工期:

2ヶ月

施工社名:

ジオダイナミック

施工機械:

RT200H

ポイント:

近接する構造物のため基礎の形状を小さくするニーズに対し、擁壁の基礎杭のうち、土圧を受ける側に斜杭(10°)を採用し、小さい基礎の形状でも安定性を確保することを可能にした。